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UA値0.31とUA値0.45コスパが良いのはどっち?

2021/05/05

こんにちは 徳島の大産工務店 安友です。

本日はマニアックかもしれませんが見出しにありますように、
性能の違いでコスパ比較をしてみましたのでご案内いたします。

UA値はどれくらいを求めたらいいのか?

このようなご質問をいただくことがよくありますので、
今回は少しでも悩まれている皆さまのお役に立てれば幸いです。

さっそくですが結論から。

UA値0.31の方がコスパが良いです。

理由は

・性能アップの費用が約180万円(ローンの利息含む)(外壁・付加断熱とトリプルガラス樹脂窓に変更・他断熱バランス調整)
・50年間の冷暖房のみの電気代の差が約90万円(全館連続運転想定)(光熱費上昇想定)
・外壁メンテナンスの差が約200万円(考え方やメンテナンスの方法により差はあります。)

これだけで50年間で110万円分UA値0.31の方がメリットがあることがわかります。

他にも

・体感温度が良くなり温度ムラが少なくなる。(健康的)
・構造躯体の内部結露リスクが軽減する。(長持ち)
・外壁が窯業系サイディングから塗り壁となる。(意匠は好みなので人によりますね。)
・環境負荷が削減できる。(持続可能な社会実現に貢献)


あくまで全て当社の価格・仕様での内容ですが、
上記のような理由からUA値0.31の方がコスパが良いと感じています。

これは会社によりコストの違いや得意不得意もありますし、
もっとも提案する設計で大きく違います。

ですので一般論ではありませんので、ご了承ください。

(一応計算根拠は建もの燃費ナビにて全く同じ間取りで断熱仕様のみ変更し計算しております。)
(隣地建物はなしの計算になります。実際の隣地状況によっては計算結果は大きく異なります。)
(全て税込表示です。)

ちなみに燃費を考慮していない家(違う間取り)を同じ断熱仕様のUA値で計算すると、
50年間の冷暖房のみの電気代の差は当社設計のUA値0.31と比べると+約200万円にもなります。

いかに設計が大切かわかりますよね。(設計の違いだけで約110万円の電気代の差)

UA値とイニシャルコストだけで比較すると正しいコスパ比較にならないかと思いますので、
参考になれば幸いです。

それではまた。

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