住まいの困りごとランキングに必ず上位にくるのが収納です。不満に感じる原因は2つあります。
①絶対的な収納量が足りない。
「上手に捨てましょう」なんて決心しても家族との思い出と共にモノがたまっていきます。だいたいお家の床面積に対して10%~13%は必要なようです。また量を増やせば解決するのではなく、14パーセントを越えて収納を設けても満足度は変わらないそうです。
②使う場所にしまう収納がない。
たとえば洗濯する場所には、衣服をしまう場所が、キッチンの近くには買い置きの食品をしまう場所が必要です。お出かけ時、帰宅時に使うものは立ち寄るようなスルーできる場所が理想的ですよね。つまり、収納とは量を十分確保しても「使う場所」と「しまう収納」が離れてしまってはいけません。たとえば2Fに大きな納戸を設けたとしても、そのうちモノで一杯になって「ブラックホール」といわれる取り出せない収納となり、リビングやダイニングには家族のモノがあふれる結果となってしまいます。家事動線・子育てする上での動線・日々の暮らし動線上に適材適所の収納を設けなくてはなりません。ご家族ごとの暮らしにぴったりの「片付け収納」を計画することを推進しています。