動線とは住まいの中で、その家族の暮らしを想定してどのように動くかということです。玄関からもリビングや水廻りの位置によって動く経路が変わってきます。動線にも色々種類があってたとえば洗濯動線なら「脱ぐ⇒洗う⇒干す⇒取り込む⇒仮置き⇒アイロン⇒たたむ⇒しまう」といった一連の動作が必要となります。これらを一所でコンパクトにこなせば洗濯時間も短くて済むわけです。また、帰宅してからの動線。「玄関⇒靴を脱ぐ⇒荷物を置く⇒上着を脱ぐ⇒トイレ・手洗い⇒着替える⇒くつろぐ」となりリビングに対して脱衣室の位置や動線上の収納も関連してきます。そこで大切なのが回遊性です。住まいでいう回遊動線とは「行き止まりのない回れる動線」をあらわします。回遊性はその住まいを広く感じます。1つの行為をするのにいくつかの動線があることでストレスなくこなせ、子どもたちやペットにとっては走り回ることができる良い動線となります。