2025/02/18
お久しぶりです寺園です。
今回はタイトル通りの話。
先日まで展示してたモデルハウスのことですね。
まず久しぶりなんでモデルハウスの趣旨を改めて説明すると、販売型モデルハウスとして販売価格を抑えること、そのうえでパッシブデザインや燃費計算を考慮しつつできるだけ快適な家にする、というコンセプトのもと建てられました。
実際に約1年体感してみた感想を暖房期と冷房期に分けてお話します。
まず暖房期は1階の10帖用エアコン1台だけを23℃設定で運転してました。
こちらは外気温0℃近くても全館19℃を下回ることなく暖めることができ、良かったと思います。
なんなら同じG2グレードの自分の家より明らかに快適でした。
Ua値の差や断熱の仕方、バルコニーの有無に換気計画など建物に違いはあるので色々考えることができて面白いですね。
断熱グレードが同じであっても体感が全然違うことを身を以て知れた、いい機会でした。
ちなみに実際に生活する場合は給湯や調理、人体に家電の発熱まで加わるんで、もう少し暖かく暮らせるんじゃないかな?と想像しています。
お次は冷房期。夏は正直ちょっと厳しかったです。
真夏は10帖用2台を上下階ともに25℃設定で動かしてました。
1階は23℃~25℃くらいと随分快適だったのではと思います。
問題は2階で、どうしても扉1枚挟むとそこは26℃~27℃ほどになってしまいます。
日射遮蔽もできてますし着衣の量や送風で全然カバーできる範囲だと思うのですが、反面やはり外断熱や熱交換型の換気のありがたみを感じます。
とはいえ最初に書いた通り、今回は販売価格を抑え且つ快適な家というコンセプトですので、それに照らし合わせるとよかったのではないかと思っています。
ということで個人的な結論
断熱気密、日射コントロールに換気計画などやるべきことしっかりできてたら第3種でも充分快適。
G2グレードでしたらコストや掃除などの手間を減らしたい人は3種、より快適性を重視する人は1種でしょうか。
ちなみに冷房期の対策としては各部屋エアコン、部屋間に送風ファンなどが考えられますがどちらも導入コスト、維持管理コストが必要なものになりますのでその辺はどのような暮らしがしたいのかによって選択してもらえればですね。
もちろん断熱強化もいいですよ。最推しです。
しかしながら次回展示販売するモデルハウスはこれまで大産工務店が勧めてきた仕様とは異なるものになると思います。
とはいえそれも選択肢の幅が増えたということで。今後もいろいろな選択肢の中から皆様に合ったベストなものを提案いたします。ぜひお気軽にお声掛けいただけますと嬉しいです。
それでは今日はこのへんで。